お腹いっぱいのおいしい空気

公開日:2020/04/10(金) 更新日:2020/04/12(日) 家づくりのこと広報・企画日々のこと

さつまホームスタッフブログ | お腹いっぱいのおいしい空気01

 

 

やぁ。

みなさんどーも、こんにちは。

連日報道されるコロナウイルス関連のニュース。

大阪はついに「緊急事態宣言」が出てしまいました。

 

 

そう、靴を買いに行こうとしていた前日に。。。。

 

案の定お目当ての靴屋さんはお休みとなりまして。

穴の開いた靴を履かざること山のごとし。な 土谷です。。。。

 

さて前回は『ウイルス予防に効果的な手洗い方法』ってことで、

手洗いについて書かせてもらったのですが、

今回は原点に戻り、空気のことでも書いてみようかと思いましてございます。

 

 

 

 

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私たちが普通に生活していく中で、

食べ物や水、空気って特に意識をしないで何気なく取り入れてますよね。

でもその何気ない行為が体をつくり、健康をたもっています。

 

その中で食べ物や水って関心が高いですよね。

 

「これ、めっちゃ美味しい!」とか「これ、めっちゃ体にいいよ!」って言われると気になりますよね。

 

お店で見つけたらついつい手にとったり、休みの日にお店に出かけたり。

 

 

そうなんです。

 

 

食べ物やお水って気になるんですよ。

でももう一つ重要で大切なものってあまりに気かけられない。

いっつもお腹いっぱいに食べてるんですけどね。

 

そう、それ。

 

 

空気。

 

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24時間休みなし、生まれてから最後を迎えるまで

ずーっと吸い続けているんですよ。空気って。

でも、あの空気が美味しいから行くとか、あまり思わないですよね。

山とか行った時に空気がうまーい!って

その場所で思うことはあるんですけど、

行く前から「あそこの空気めっちゃうまいから行こうや。」

とは、ならないですよねぇ。

 

逆に空気の汚れている場所は結構敏感だったりします。

花粉症などもありますが、最近では新型コロナウイルスでしょうか。

家の中では空気清浄機をつけたり、外出時にはマスクをしたり

いろんな防御策をします。

汚れていない空気を求めるんですよね。

 

 

でも、

 

「おいしい空気」

 

「キレイな空気」

 

を求めてない感じです。

 

 

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1日に吸い込んでいる空気は

1万5千リットル~2万リットルと言われています。

 

ちなみに、日本の生活用水の1日の1人当たりの平均使用量は、289リットルです。

生活用水換算で 69日分以上!

 

家庭用のお風呂に普通にお湯を貯めると200リットルぐらいなんで、

お風呂換算で 100回分!

 

牛乳パック換算で 20,000本!

 

レッドブル換算で 8,000本!

翼どころかアーク・リアクターが暴走するんじゃないでしょうか。

 

まぁ、とにかく、たった1日でも、ものごっつい量の空気を取り入れているんです。

マラソンでもした日にはいったいどれぐらいの量を取り込むんでしょうねぇ。

 

さて、そんな空気。

 

ここまで読んでくれた方はちょっと気になる存在になったんじゃないですか?

1日でレッドブル8,000本分の空気を吸っているって考えると、意識しちゃわないですか?

やっぱり、おいしい空気、キレイな空気を吸った方がいいと思いますよね。

 

 

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あ、この流れ。

 

 

はい、そう。

 

 

漆喰です。

 

 

漆喰ですよね。

 

 

ね。

 

 

以前漆喰を語った「僕と私と白い壁」で、

おもっくそ語った漆喰の空間がつくる空気質。

 

いいんですよ。

 

 

 

ほいでね、今回は新型コロナウイルスのこともあるんで

もうひとつ良さげな話を。

 

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漆喰は鉱物、石灰岩という岩が原料ですので静電気が発生しません。

さつまホームのお家は壁、天井、押入れの中まで漆喰塗りなんで、

家の中の空間はほぼほぼ静電気が発生していないことになります。

 

 

ハイ、コレ、重要です。

よく覚えとこうね。

 

 

一般的な空間の空気中には浮遊物が必ずあります。

目に見えるものから目に見えないものまで、フワフワと漂ってます。

室内もおんなじでフワフワしてるんです。

 

一般的によく使われている壁紙はビニールクロスってゆーヤツで、

PVC(ポリ塩化ビニル)と呼ばれるプラスチック素材を主原料としたものなので、

静電気が発生します。

 

 

壁や天井で静電気が発生すると。

さて、どうなるでしょう。

 

 

はい、正解!

 

 

静電気が多い室内だとフワフワと漂っている浮遊物が静電気に引っ張られて、ずーっとフワフワしちゃいます。

 

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で、ここからが先の話に繋がるんですが、

 

 

目に見えないフワフワの浮遊物、呼吸と一緒に吸い込んじゃってます。

 

このフワフワの浮遊物、ハウスダストと呼ばれるやつですね。

『ハウスダスト』って書くと途端にやばそうな感じになりますよね。

ハウスダストには、衣類などの繊維クズ、ダニの死がいやフン、ペットの毛、

花粉、タバコの煙、カビや細菌などなど、様々です。

これが、体内に入るとアレルギー症状やぜんそく等を引き起こす原因になることもあります。

 

 

でね、この浮遊物にも『付着』ってするんです。

 

 

あくまでも可能性ですが、コロナウイルスもこの浮遊物に付着する可能性があるんじゃないかなって思ってます。

なので、浮遊物に付着したウイルスを吸い込まないように換気が重要なのでは。。。?

 

 

ハイ!、ここでさっきの漆喰!

 

静電気が起きない!

 

 

ってことは。。。

フワフワが抑えられる。

 

そしてそして、さつまホームのお家は全熱交換型24時間換気システム(一種換気)が標準で採用されてたりします。※一部の商品を除く

この換気システムのすごいとこはまた今度にしますが、

吸気口が床上についているんです。

 

 

もう、気づいちゃいましたか?

 

 

そう、舞いにくい浮遊物は落下していきます。

でその落下の先、床上には吸気口

床上に落下する前に吸っちゃいます。

 

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すげくね。

 

 

なんて、システマチック!

 

 

新型コロナウイルス対策となるかはわかりませんが、

単純に床上に細かな埃が積もりにくいことは間違いないです。

家中が空気清浄機みたいな感じですね。

 

 

話が戻りますが、

1日に吸い込んでいる空気は1万5千リットル~2万リットル。

毎日、お腹いっぱいに食べてる空気。

おいしいほうがいいですよね。

 

「いつも」は無理かもしれませんが、

我が家ではたっぷりおいしい空気をいただきたい。

ね、

そう思いませんか?

 

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そんな「おいしい空気」は漆喰の空間、無垢の木の床で体験できちゃいます。

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じゃぁ、また。

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