V2Hとは、[Vehicle to Home]の略です。訳すと「車から家へ、家から車へ」という意味で、発電電力や電気自動車の蓄電電力を車と家で自在に融通できる
機器の事です。
現在色々個人的に調べているのですが、あるメーカーさんの調べでは、電気自動車で12000km走るのに必要な電気代は、¥20400円に対し
リッター15km走るまあまあ、よくある燃費の車で12000km走るのに必要なガソリンは、800リットルで1リットル140円とすると、¥114000円
ガソリン代がかかる。私が、1年間で走る走行距離が、12000km位なので、毎年約9万円ガソリン代を多く使っているような気がしてきました。
更に、深夜電力 23時から朝7時までは、電気代が安くなるプランがあるので、その時間帯に車を充電し昼間の電気代の高いときは、車に充電した
電気を家の照明や、冷蔵庫等に利用すれば、深夜電力料金で昼間も電気を利用している事になる。
そんな事が実現できるのが、V2Hの様です。今からメーカーが色々出してくるようですが、電気自動車も家用の蓄電池を兼ねたコンパクトカーが出てくる様です。
ご主人が通勤用で使う車は、蓄電池として使えないですが、奥様が買い物等に使うコンパクトカーがあれば、家の電気代を最小限に抑える計画が出来るように感
じました。
次に車を買い替えるときは、コンパクトな電気自動車で蓄電池の容量を見ながら選び、V2Hを自宅に搭載し、夜間電力を利用するようにする。
実際にどうなるか気になる!!