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V2H

公開日:2020/01/26(日) 更新日:2021/07/08(木) 家づくりのこと日々のこと設計

V2Hとは、[Vehicle to Home]の略です。訳すと「車から家へ、家から車へ」という意味で、発電電力や電気自動車の蓄電電力を車と家で自在に融通できる

機器の事です。

現在色々個人的に調べているのですが、あるメーカーさんの調べでは、電気自動車で12000km走るのに必要な電気代は、¥20400円に対し

リッター15km走るまあまあ、よくある燃費の車で12000km走るのに必要なガソリンは、800リットルで1リットル140円とすると、¥114000円

ガソリン代がかかる。私が、1年間で走る走行距離が、12000km位なので、毎年約9万円ガソリン代を多く使っているような気がしてきました。

更に、深夜電力 23時から朝7時までは、電気代が安くなるプランがあるので、その時間帯に車を充電し昼間の電気代の高いときは、車に充電した

電気を家の照明や、冷蔵庫等に利用すれば、深夜電力料金で昼間も電気を利用している事になる。

そんな事が実現できるのが、V2Hの様です。今からメーカーが色々出してくるようですが、電気自動車も家用の蓄電池を兼ねたコンパクトカーが出てくる様です。

ご主人が通勤用で使う車は、蓄電池として使えないですが、奥様が買い物等に使うコンパクトカーがあれば、家の電気代を最小限に抑える計画が出来るように感

じました。

次に車を買い替えるときは、コンパクトな電気自動車で蓄電池の容量を見ながら選び、V2Hを自宅に搭載し、夜間電力を利用するようにする。

実際にどうなるか気になる!!

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