見えない部分の検査。

公開日:2022/04/20(水) 更新日:2022/04/21(木) 家づくりのこと現場監督

みなさん、こんにちは!

 

今回のブログは検査シリーズ第4弾!!

その名も「雨仕舞検査」です!

 

過去の検査についてはこちらをご覧ください。

 第1弾「ミリ単位での検査。」

 第2弾「断熱検査。」

 第3弾「全数検査。」

 

この検査は雨からお家を守る防水紙が正しく施工されているかの検査で、

木造住宅にとっては雨が一番の天敵なので、とっても大事な検査になります!

 さつまホームでは、ウェザーメイトプラスという気密・防熱・調湿効果のある防水紙を使っています!

経年劣化しずらい高性能の透湿防水シートです。

それがこちら。

見た目は水色の防水紙できれいに施工がされていますね。

 

今回の雨仕舞検査では、この防水紙に破れやめくれがないか、重ねしろが規定通り確保されているかなどをしっかりと確認していきます。

また、この防水紙を施工するにあたって重要となるのがこの部分。

この防水紙が軒天裏にしっかりと差し込まれているのがわかりますね。

このように軒裏まで防水処理ができていると、台風などで雨が下から吹き上げてきたとしても

雨漏れすることなく、しっかりとお家を守ってくれます!

この丁寧な施工こそがさつまホームの現場品質です。

 

また、手前に外壁部分の貫通スリーブが見えていますが、

外壁の貫通部分にはウェザータイトという防水部材を使用して完全に水の侵入を防いでいます!

 

ここまで防水処理こだわっている工務店は全国的に見ても少ないのではないでしょうか??

今回ご紹介した「雨仕舞検査」以外にもたくさんの検査を行っているので、

またブログの方で紹介していきます!

ではまた。


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