今年お引渡ししたお客様のうちで、当社にてペレットストーブをいただいた方々のところへ伺い、操作説明と試運転を実施させていただきました。
昨日は吹田市のH様邸、本日は伊丹市のW様邸へお邪魔しました。
いずれも、お引渡しが夏場であったため、お客様のご了解を得て、シーズンが始まるころに改めて伺うというお約束をして、試運転と操作説明を延期していたお客様です。
お客様ご自身、ご入居以来ずっとリビングに鎮座ましましているペレットストーブを、「触るのは初めて」とおっしゃっていて、ワクワクとドキドキが半分ずつだったそうです。やっとお使いいただけますね。燃料のペレットもいっしょにお持ちしました。
ストーブの仕組みの説明、取扱い上の注意点、操作方法と、点火前にひととおりご説明をお聞きいただき、いよいよ点火!自動点火装置のついた機種ですが、実はいちばん最初の点火のときは、まだペレットが機内に行渡っていないため、点火に失敗することが多いのです。「そうなんですか、へえ」とお客様。案の定、1回、2回と不発に終わって、3回目の点火動作でやっと、ペレットにうっすらと点火できました。
「あ、火がついた!」
お客様はすでに興奮気味。その炎が、燃焼室内のペレット全体に広がるころには、炎の高さも十分大きくなり、「これぞペレットストーブの醍醐味」と言えるような見事な燃え方になりました。
写真はW様邸のペレットストーブです。今日初めて火が入りました。感動・・・。
ペレットストーブは、点火してから暖かい風が出てくるまでの時間が、他の暖房器具より長めなのですが、しばらくして暖かい風が吹き出してくると、「おお、暖かい」とご満足いただけたご様子でした。
H様、W様。少々のろまなヤツですが、末永く可愛がってやって下さいませ。