ちょうど一年前。。。
みんなが頑張って富士山登頂を終えた＜お疲れ様会＞で、私の長年の夢を語ったのが始まりでした。
「社長、屋久島に行ってみたいんです！」
新留はそんな私の言葉を覚えていてくれ、今月いよいよ念願の屋久島研修に社員全員で行かせて頂きます☆
（社長、ありがとうございます！）
そこで今日は、屋久島についてのちょっとしたミニ知識をお伝えしたいと思います。
＜屋久島とは＞
九州の大隈半島の沖合いにあり、鹿児島県に属しています。
1993年に初めて世界遺産に登録され、昨今の登山ブームに伴って訪れる観光客が増えています。
周囲約130KM、直径約30KMのなんだか熊の足のような丸っこい島ですが、かわいい形とは裏腹に
九州最高峰の山がある島でもあります。
日本に生育する植物種の約40種は屋久島だけに生息する固有種といわれ、
人と自然が共生するモデルケースとしても評価が高い島でもあります。
ヤクシマザルやヤクシカなどの野生動物も数多く存在し、本土のものよりも若干体が小さいのが特徴です。
毎年産卵に訪れるウミガメは、一度はご覧になった方も多いかと思います。
「1年のうち、366日が雨」という言葉の示す通りの多雨地域で、天気の急変も日常のこととして有名です。
もののけ姫のモデルにもなった森とも言われるくらい、神秘的で美しい屋久島の森。
今回はトレッキングで縄文杉を見に行く予定ですが、五感をフル回転させていろいろなことを感じてきたいと思っています。
