最近、こんな本を読みました。
『「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物』
渡辺雄二(著) 大和書房 1,200円+税
私達がお勧めしている「無添加住宅」は、たとえ食べても害が無いほど、体にとって安全であることをセールスポイントにしています。
(でも食べないで下さいね、おいしくないし、お腹を壊すと思いますので^。^;)
それなのに、食品として売られている商品の中に、こんなにも体に害を為す化学物質が含まれている(というか、意図的に混ぜている)なんて、恐ろしくなりました。
この本では、添加物を、危険度によって次の3つに分類してみせています。
- 「食べてはいけない」添加物
- 「食べてはいけない」と「食べてもいい」の中間の添加物
- 「食べてもいい」添加物
詳細は本をお読みいただくとして、「食べてはいけない」に分類された添加物を、名前だけ列挙させていただきました。
これらの添加物は
発がん性やその疑いが強い、
催奇形性(先天的障害をもたらす毒性)やその疑いが強い
急性毒性や慢性毒性が強い
発がん性物質に変化する
とされているものです。
ぜひ、この一覧を持ち歩いていただいて、食品を買うときの安全性確認にお役立て下さい。
「食べてはいけない」分類の食品添加物(50音順)
亜塩素酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウム
アスパルテーム
アセスルファムカリウム
アゾキシストロビン
亜硫酸塩
亜硫酸ナトリウム
安息香酸
安息香酸ナトリウム
EDTA -ナトリウム
イマザリル
ウコン色素
OPP
過酸化水素
カラギーナン
クルクミン
サッカリン
次亜塩素酸水
次亜塩素酸ナトリウム
次亜硫酸ナトリウム
ジフェニル
臭素酸カリウム
スクラロース
ターメリック
タール色素
ツヤプリシン
TBZ
トラガントガム
二酸化硫黄
二酸化チタンパラベン
BHA
ヒノキチオール
ピリメタニル
ピロ亜硫酸カリウム
ピロ亜硫酸ナトリウム
フルジオキソニル
プロピオン酸
プロタミン
ポリリジン
硫酸第一鉄