先日、埼玉県秩父市にあるI工務店さんの会社の見学に行かせていただきました。
秩父市は、盆地になっているので、夏は暑く、冬は寒いとのこと。
本社に着くと、まず全景を東西南北からチェック。
その時、いきなり目に飛び込んできたのはこの場所。
薪置場と書いてあります。
そこには大量の不要になった木材のきれっぱし。
そして、さらに奥に進むと、見慣れぬ機械が。
丁度、I工務店のスタッフさんがいたので、「これなんですか?」
と尋ねると、
火力床暖房のボイラーとのこと。
先ほど見つけた薪置場の残材が、ここで燃やされ、温めた液体を事務所の床下を通り、床暖房になるそうです。
とっても暖かく、広い事務所も真冬でもポッカポカだそうです。
床暖も、ガスや電気いろいろありますが、薪を利用した火力床暖。
廃材の有効利用とはいい考えだと思いました。
ちなみに、冬になると、薪割りは、男性社員がされてるそうです。
I工務店の皆様。
大変参考になりました。
又、色々とお気遣いありがとうございました。