北へ
京都の丹後に行ってきました。
海のめぐみを満喫したプチ旅行でした。
□日本海(浜詰 夕日ケ浦)
沈む夕日。 吸い込まれそうでした。
早朝。少し小さいですが、波の上の黒い点はサーファーです。
黒い鳥がたくさん浮かんでいるように見えました。
□食
↑冬の味覚の王様、カニ!
今年はとくに松葉がおいしいそうです(^^)
↑市場の店員さんもカニ。
□伊根町の舟屋
現在は2階は主に若い方のお部屋となっているそうです。
その昔は、2階が漁具の倉庫だったとのことで海とは反対側の道向かいの家を母屋として、
みなさん寝起きはそちらでされていたそうです。
↑1階が舟の収納スペースになっていて、直接2階へも上がれます。
漁師町ならではの、すごく機能的な造りです。
伊根湾は潮の干満の差があまりないので、このような形の
家が普及したそうです。
↑湾のカーブに沿って、行儀よくみんなこちらを向いています。
建てるとき、大工さん大変だっただろうな…
↑こんなに水辺にもかかわらず、古いものもたくさん残っています。
三軒ならびの向かって一番左のお家は江戸時代に建てられたもの。
瓦や外壁を修復しながら、大事に使われてきました。
柱や梁は当時のものそのままだそうです。
↑舟屋ではありませんが、ほっこりしていい感じの建物がありました。
造り酒屋さんで、今でもここで丹後のお酒を造っておられます。
□etc…
倉 かわいい系。
↑浦島神社で出会った、手水鉢の龍。
アップでみると…
↑ちょっと酔っぱらい入っています。
神社の境内のすぐ横につづきのように小学校がありました。
↑これ、じつは木の切り株が化石になったものだそうです。
指差しの部分に年輪が見えました。和製ジュラシックウッドストーンです。
私も海辺育ちで、近くに浜や磯を感じて育ちましたが、
丹後の方の生活と、海とは切っても切れない深い絆のようなものを感じました。
かなりの防寒仕様で出掛けましたが、身がしばれるような寒さはありませんでした。
今では雪が積もることもほとんどなく、クリスマスぐらいに一度降るか降らないか
ぐらいだそうです。
とてもいい旅になりましたが、その点だけが気がかりでした。
ともあれ、幸せなひとときをありがとう!
Viva☆tanngo!