史料館(研修・続編)
さてさて・・・
西村屋を後にし、何処へ向かったかをお話いたしましょう。
向かった先は「出石」。
平日にも関わらず、町は人で賑わっていました。
この出石、「古事記」や「日本書紀」にも名前の見える歴史の古い町というだけあって、タイムスリップでもしたような・・・不思議な感覚を味わえる町でした。
まず向かったのが史料館。
出石町は明治9年の大火により、4/5以上の建物が焼失しました。史料館として使われている建物は、その大火直後の建物で、生糸を商う豪商の旧邸。この家の為にわざわざ京都から専門の職人を招いて、お金に糸目をかけないで数奇屋風に造られた明治時代の代表建物☆土台に使われている石だけでも家が一軒建つと言われたと伝えられる素晴らしい建物です。
昭和62年に兵庫県住宅百選に選ばれました。中には藩当時の記録、古墳からの出土品が展示されていて、みんな自由に見物。
ちょっとここで写真をお披露目☆*・。
そして、次に向かう途中、出石の造り酒屋・出石酒造の酒蔵が見えてきました。
赤い土壁に触れる会長☆
本当は、研修のご報告は今日でおわるはずだったのですが・・・
まだまだ見ていただきたい写真などがありますので・・・
またっ!