昨日、テレビのニュース番組で「フラッシュモブ」の特集をやっていて、思わず見入ってしまいました。
「フラッシュモブ」とは、
・街中(群集の中)で、
・密かに申し合わせて集まった人々が、
・前触れ無く突然に、
・何らかのパフォーマンス(多くはダンスか歌)をおこなうことです。
この、「前触れ無く突然に」というのが従来のストリートパフォーマンスとは違うところで、「サプライズ」が重要な要素になっています。
フラッシュモブの本場はイギリスだそうですが、今や世界的なブームになっていて、日本にもフラッシュモブを行うチームがたくさんあります。
昨日のテレビでは、その中で、「スマイルポケット団」という大阪で活動するチームを取り上げていました。
スマイルポケット団の主宰者は20代の男性で普通のサラリーマン。どこかでフラッシュモブのダンスに出くわしたのでしょう。ご自身はダンスの経験などまったく無いのに、「これをやりたい!」と思ってネットで有志を集めたのだそうです。
1年で約70人もの「同志」が集まりました。彼らの「志」は、「自分が楽しんで、周りの人も楽しくさせる」こと。ほとんどの人はパフォーマンスの世界は全くの素人ですが、それは大した問題ではありませんでした。
ある日、その活動を聞きつけて、ある男性が「スマイルポケット団」を訪れました。彼には職場の同僚の(だった)恋人がいます。彼が大阪に転勤になって、遠距離恋愛になってしまったのです。彼は彼女との結婚を望んでいました。
彼は「一生に一度のプロポーズを、思い出に残るものにしたい」との思いから、「スマイルポケット団」に協力を求めたのです。そこから彼はスマイルポケット団と共に、ダンスの猛特訓を始めます。
そしてプロポーズの当日、彼は彼女を大阪に招き、レストランに連れていきます。そこには・・・・。
この続きは是非動画でご覧下さい。感激ものです。
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