皆様お久しぶりです。
設計課の福田です(^U^)
本日の朝礼で面白い研究の発表をさせて頂きましたので、皆様にもお伝えしたいと思います☆
『良い決断には手洗いが有効』という研究結果を米大学が発表しました。
研究方法は単純なもので、10枚のCDに順位をつけてくださいと2つのグループに指示し、研究結果を比べるというもの。
Aグループには手を洗ってから順位をつけてもらい、BグループにはなにもせずにCDを選んでもらいます。
選んで順位をつけたあとは、なぜ1位なのか?といった選定理由を書いてもらうのですが、
Bグループは順位が下のCDになるほど嫌いな印象が強くなるといった傾向の理由を書きました。決断に好き嫌いの偏りがあったのです。
しかし、手を洗ったAグループは全てのCDに評価の偏りは少なく、嫌いだから最下位といったような選び方はしないというのです。
そして、Bグループが手を洗ってもう一度CDを選んでもらうと、選定理由はAのように好き嫌いの偏りの少ない理由に変わったというのです!
CD以外でも同じような結果が得られ、平等な決断には手洗いが有効であることが判明しました。
何かに迷ったり甲乙つけ難い物事を目の前にしたとき、試しに手を洗ってみてください♪
意外な助けになるかもです(・v・)☆