プラン打ち合わせが進展すると「設計図面」を目にされると思います。
設計図面には長さや高さなどを記した数字がミリ単位で表記されています。
この数字は「図面寸法」と言って壁の中心(柱)から壁の中心(柱)までの距離になります。
お手持ちの家具や電化製品、あるいは新たにそれらを購入される場合、「図面寸法」でお部屋の広さを把握されると家具が入らない!窓にかかる!コンセント前になってしまう!等の問題が発生してしまうかも。
ここが重要!!
図面寸法は壁(柱)の中心から壁(柱)の中心までの距離。そこから壁の厚みを差し引いた壁の内側から壁の内側までの距離が正味の「有効寸法」です。
担当者さんに壁の厚さや有効寸法をちゃんと聞いて下さいね。
せっかく購入された家具が思い通りに設置できないなんて!が有りませんように。