暮らしの中のキッチン

公開日:2019/09/23(月) 更新日:2019/11/04(月) 家づくりのこと広報・企画

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチンタイトル

モデルハウスや展示場で見るステキなキッチン。よく見るといろんなタイプがあります。じゃぁ私にピッタリのキッチンって?女性の方はやっぱりキッチンにこだわりたいのでは?今回はそんなのキッチンについてを少しご紹介。

 

 

 

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_キッチンの形

キッチンのスタイル、使い勝手を決める重要な要素です。大きく5タイプに分類されます。

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_キッチンの形02

1)I型
シンクと加熱機器を1列に並べた一番シンプルな基本の形。

2)対面型
リビングとのつながりや開放感を重視したリビングと対面となる形。

3)II型
コンロとシンクを分けて2列に配置した壁付けの形。

4)アイランド型
キッチンの周りを移動できる、壁に接していない島状の形。

5)L型
キッチンをL時に組んだ形。

 

これは基本的な形なので、壁への取り付け方やキャビネットの組み合わせなどでいろんなアレンジができます。ペニンシュラ型と呼ばれるものは片方を壁に取り付けた形になります。形によって開放感が違うので、開放感を利用したコミュニケーションキッチンや、あえて閉じることでプロの調理場!みたいなキッチンも可能です。

でも、どう選んでいいのかよくわからないなぁと言う型のたまに自分がどんなキッチンがいいのか考えるヒントを次に書きます。

 

 

 

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_4つの時間

まずはキッチンの基本的な「カタチ」をご紹介しました。
では、どの「カタチ」が私には合っているのでしょうか?
それを決める要素は理想とする暮らしにヒントがあります。
どんな暮らし方をしたいのか?どんな時間を創るのか?を考えてみましょう。
まずは4つの時間について考えてみましょう。

 

●4つの時間その1は『コミュニケーションの時間』

こども達はもちろん、パパも一緒に後片付けや料理を楽しむ。を考える。
キッチンにつながるダイニング、リビングを一つの空間として導線や収納を考えることでキッチンが閉じた空間ではなく、ひとつつながりとし認識でき、入りやすい空間になります。そうすることで「一緒にする」といったお手伝の意識も自然と高まりますよ。

 さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_コミュニケーションの時間

 

●4つの時間その2は『ゆとりの時間』

時短クッキングや食器洗い乾燥機、効率の良い収納などで作業に取られる時間をなるべく減らすことを考える。
どうしても作業はつきものですが、なるべく短い時間で終わらせたいですよね。最新の調理機器やパントリーなどの収納の工夫、先述のお手伝いなどで、時短ができます。

 さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_ゆとりの時間

 

●4つの時間その3は『心地よい時間』

料理は気持ちも大切ですよね。キッチンは作業場ではないんです。ママの大切な心地よい空間として考えることも重要です。
好きな素材、好きな色などもちろん、キッチンに隣接してママのカウンターを作って趣味スペースを作ったり。最近ではスマホの充電器や料理をしながらスマホを見ることができる工夫もいいですね。

 さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_心地よい時間

 

●4つの時間その4は『楽しむ時間』

こども達やお友達と一緒に料理を作ることを楽しむ。大好きな食器を見せながら収納することを楽しむ。いろんな楽しみ方がキッチンにはありますよね。

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_楽しむ時間

全てを実現させることは難しいかもしれませんが、どんな形のキッチンがいいかな?のヒントになるのではないでしょうか。

 

 

 

■キッチンの収納アイデア

最初にイメージをしっかりと持っておくと後悔も少ないことが収納。どうしてもライフステージで増えたり減ったりするものなのでなかなか難しいのですが、『どう収納したいか』の方向性は決めておくことがいいですね。
たとえば調理器具でみると、ほとんどの物は年代が高くなるとともに保有率、保有数が増える傾向にあるようです。しかし、まな板や鍋など大型の物は、60代以上になると減少するみたいですね。パントリーなどでまとめて収納する空間ができれば便利ですが、なかなかそうもいかないもの。だったらあえてしまい込むことはせず、道具はかけるだけ、器は戻すのが楽しくなるように飾る収納を目指してみてはいかがでしょうか?省スペースで効率的にも一役買います。

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_収納アイデア

 

 

 

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_一体感

キッチンと対となるのがダイニング。できた料理をどう提供して、どう座り、どう食べるのか。ここまで考えておくことも重要です。一番近くにある空間ですので、動線や食事のスタイルはキッチンの形を決めることの重要な要素になります。
例えば、おしゃれなカウンタースタイル。アットホームなファミレススタイル。くつろぎの小上がりスタイル。
いろんな食事のスタイルがあります。キッチンとダイニングの関係で暮らしのスタイルが出来上がります。

さつまホームスタッフブログ |  暮らしの中のキッチン_一体感

女性にとってキッチンは最も時間を費やす空間。そのため小さな不満やストレスが積み重なりやすい場所でもあります。なるべく妥協のないイメージを創っておくことが、成功の秘訣です。
キッチンが果たす役割は料理を創る場所ではありません。キッチンこそが家庭、暮らしを支えているのかも知れませんね。

 

 

 

で、そのためには目で見て、肌で感じて、全身でお家丸ごと体験することがいちばんの近道です。
宣伝やないか〜とか言わないでください。
ホンマに実際そうですから。
メーカーのショールームはそのものを見るぶんにはいいですが、そこには実際暮らす人の意思は入っていません。
実際のお家は住む人の思いやスタイルが色濃く出ていてとっても参考になります。
真似したくなります。
そんな新築の完成見学会や実際のオーナー様のお家におじゃまできる見学会。いかがですか?

 

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ではまた♪

 

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