この〜木なんの木、きになる木〜ペタペタゴロゴロしたいから〜♪

公開日:2019/12/18(水) 更新日:2019/12/18(水) 家づくりのこと広報・企画

スタッフブログ|タイトル

 

やぁ。

 

タックルボックスの中が手作りルアーの数の方が多い土谷です。

アルミホイルの輝きが目にしみます。

本当は既製品のキラキラしたルアーがめっちゃ欲しいってことは内緒です。。。

 

 

さて今回はちょっと木の話でもひとつ。

ご存知の通り、私たちのつくるお家は無垢の木を使ってます。

ここでいう無垢ってのは『無垢材』のこと。
一本の木から取れるつなぎ目のない材木のことです。

自然の木をそのまま使うから、どれ一つ同じ表情がなく、木の質感、風合いは抜群にいいんですよ。
もちろん、接着剤も使わないので、化学物質もでず、木の豊かな香りがします。

 

スタッフブログ|木の種類01

 

自然そのままの木だから、細かな部屋があるため
調湿作用もあります。

 

湿気の多い日は水分を吸収し、
乾燥している日は水分を放出して
湿度を一定に保つ性質があります。

 

またこの部屋のため、空気もたくさん含みます。
そのためコンクリートの約2倍もの断熱性もあるんですよ。

 

表面は滑らかに見えても実は細かな凸凹があります。
木がビカビカに光を反射しないのはこの凸凹が光を乱反射してくれるからです。
なので、木をいっぱい使っている部屋は陽の光がはいっても眩しくないんですね。
やさしく光を広げてくれます。

 

もうちょっといいこと言っていいですか?

 

それは先に触れた香りのこと。

 

アロマオイルでもサイプレスってよく売ってますよね。
まぁ、檜なんですけど。
日本人には馴染みの深い木ですよね。

 

なんか遺伝子に組み込まれているんでしょうかね。
ヒノキの香りって落ち着きます。

 

この木の香りの成分にαピネンって物質が含まれます。
このαピネンの吸入が副交感神経に働き、リラックス効果があるんです。
ちゃんと森林研究所の研究報告にもあります。

ヒノキやスギに多く含まれます。

 

スタッフブログ|木の種類02

 

なんだよ、木ってすごいじゃん。
いいことだらけじゃん。

 

まぁ、大体いいんですが、

もちろん、デメリットもあります。

 

先に挙げたメリットは実はデメリットにもなり得ます。

調湿の作用があるってことは、木が呼吸をするように、取り入れるってことになるので、
「縮む」「膨らむ」と言ったことにもなります。
それが、「反り」「割れ」に繋がることもあります。

 

それと木の肌触りは最高なんですが、
それは塗料やウレタンなどのコート剤が塗布されていないってことなので、
水がしみます

 

水がしみるってことはもちろん汚れも。

 

まぁ、汚れやすいです。
で、汚れが落ちにくいです。
傷もつきやすいです。
さらに経年で変色します。

 

これは木の成分のタンニンが紫外線で変化してしまうから。

 

ただ、この

汚れや傷、色の移り変わりは、
デメリットでもあり、メリットでもあります。

 

木の経年による変化はとても美しいと思います。

汚れや傷、変色は『味』とも言います。

 

アンティーク好きならわかってもらえると思いますが、

深い飴色やシルバーに変化した
深い時間を感じさせる独特な色合い。

 

最高です。

 

むしろ好物です。

 

表面が加工されていない無垢の木は本当にいいですよ。
癖はありますけどね。
その癖との付き合いもまたいいんです。

 

スタッフブログ|木の床施工例01

 

さてさて、木にも色々と種類がございまして。

大きくは針葉樹と広葉樹。
まぁ、寒いとこの木かあったかいとこの木かで大きく分かれます。

 

さつまホームでも扱っていて、よく選ばれるのは
スギ、ヒノキ、オーク、シンゴン、パインでしょうか。
チーク、シカモア、バーチ、アッシュ、ウォールナットなんかも人気の材ですね。

 

スタッフブログ|木の床施工例02

 

この挙げた木のなかで、私が床材にオススメしたいのは『スギ』ですね。

 

私、裸足生活が好きなんです。

 

実家が築120年の木造家屋ってこともあるんでしょうが、

木の床を裸足でペタペタ歩き、

木の床にゴロゴロするのが好きです。

実家に帰ると縁側の床で庭を見ながらゴロゴロしっぱなしですね。

で、ペタペタ、ゴロゴロに必須なのが、木肌の質感。

柔らかいのがいいんです。

 

適度な温度感。

適度な踏み応え。

適度な寝っころがり応え。

 

 

もうね。

 

 

パーフェクッッツ!

 

 

スタッフブログ|木の床施工例03

 

木の種類によって硬さが違います。

カッタイ木もあればやわかい木もあります。

 

海外などでは靴文化なので、カッタイ木がよかったんでしょうね。
チークの床なんかはカッタイので靴向けですね。
カッタイので傷もつきにくいし。

 

でもペタペタ好きの私からすると、踏みごたえは硬いし、冷たいし。
裸足で歩いたり、ゴロゴロしたりする気になれません。

 

この木の硬さも選ぶときには重要かなぁと思います。

どんな暮らしをするのかで変わってきますからね。

まぁ、私はペタペタ、ゴロゴロがオススメですけど。

 

スタッフブログ|木の床施工例04

 

 

さぁ、そんな床の踏み応え。

 

気になっちゃったよね。

 

木になるよね。

 

あ、

 

気になるよね。

 

そんな気になっちゃったあなたに、
なんとタイムリー!
見学会があるよ♪
さぁ、ペタペタ、ゴロゴロを体験だ!

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絶対、好きになるって、ペタペタゴロゴロ。ね。

 

では、また〜♪

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