みなさんこんにちは!
コロナウイルスの影響もやっと落ち着いて、久しぶりに自由に行動できるゴールデンウィークですね!
今年はたくさんの人が国内や国外で旅行をたのしんだり、街に出てショッピングやグルメを楽しむんだそうです。
インバウンドで外国の人もたくさん街で見かけるようになりましたし、やっと活気が戻ってきたという感じでイイですね〜。
このままコロナ蔓延前の生活に戻れることを願ってやまない今日このごろです。
さて、そんなことを思いながら日々家づくりに邁進しているさつまホームのスタッフ一同ですが、
社内ではたまにこんな風景を見るのです。↓
職人さん??
いえ、 違うんです。
何やら壁にぬりぬりしているのは、コーディネーターの永田さんと、設計の出口さんです。
箕面市今宮にあるさつまホームの事務所「今宮ファクトリー」の中は、床は無垢フローリング、壁は無添加住宅オリジナル漆喰で仕上げられているんです。
日々、その自然素材に囲まれた空間で生活していると、壁に何かをぶつけたりして漆喰の壁にキズが入ったり角がかけてしまったりするんですよね。。。
漆喰壁に馴染みのない人なら「え〜、どうしよう。。。」と困ってしまうかもしれませんが、
さつまホームのスタッフは誰一人として困ったり悩んだりしませんっ!
なぜなら。。。「漆喰の壁は自分たちでカンタンに直せる!」と思っているからです。
この日も定期的にある社内整備の時間に永田さんと出口さんが漆喰壁の補修をしてくれました。
補修の方法は至ってカンタン。
「補修用漆喰」の粉に水を混ぜて適度な硬さになるまで練ります。
※通常の漆喰には補強や亀裂防止などのために「スサ」と呼ばれる繊維が入っていますが、小さな箇所を補修する補修用漆喰にはスサが入っていません。(入っていると補修しにくくなります)
壁の補修なんかは少量で十分なので、小さめのタッパーや紙コップなどをよく使います。
程よい硬さの漆喰が練り上がったら、指やヘラで壁に塗っていきます。
1つ注意するのは、指で塗る場合は強アルカリの漆喰で肌が荒れたりするので、短時間で塗り終えてその後すぐに水や中性洗剤、弱酸性の洗剤で漆喰を洗い流してください♪
もし時間がかかりそうならゴム手袋を使うことをオススメします。
もし細いヘアクラックのようなヒビを補修するのであれば、ゆるめに練った漆喰をハケで塗ると綺麗に仕上がりますよ♪
他にも漆喰壁の補修方法はたくさんあります。さつまホームのYouTubeチャンネルでご紹介していますので、興味をお持ちの方はぜひご視聴ください♪
さつまホームYouTubeチャンネル|自然素材のお手入れ方法 & やってみた!
その日とは別の日。。。
さつまホームの設計名コンビ、石井さんと出口さんが今宮ファクトリーの駐車場でなにやらゴソゴソやっておりました。。。
なにをしてるんだろう。。。?
と、思ったらトラックを洗車中でした(笑)
キレイなトラックでキレイな工事現場へ。
建てる時からキレイに!がモットーのさつまホームでした(笑)
住まいのお手入れも、クルマのお手入れも同じ。長く使う上では大切なことですよね。
これからも、お施主さまが大切にしたくなるようなお家をつくっていきますので、引き続きよろしくお願いします!