お盆休み中に、くら寿司に行きました。半年ぶりくらいだったのですが・・・・
システムがいろいろ進化しているのを発見して、食べるのもそこそこに見入ってしまいました。
その1:オーダーレーン
注文した皿が上段の専用レーンでやってきてビックリ!
下段のレーンよりずっと高速で「す~」っと来て私の前でピタリと止まるのです。
(動画で撮っておけばよかった・・・)
今までは下段のレーンでのんびりと回ってきて、「注文品」と書いてあっても、
「これホントに僕のかなー?」と考えたりしてたことを思うと、何という進化でしょう。
その2:皿回収システム
空いたお皿を入れるポケットが各席についています。なるほど、これはすごい。
皿が積み上がらないのでテーブルが広く使えるし、女性には嬉しい気配りかも。
おあいそする前に皿を回収・再使用できるメリットもありますね。お米って乾くととれないし。
しかしそれだけではなかった!このポケットにお皿を5枚入れる度に注文用端末でスロットが始まり、当たりが出るとガチャ玉がもらえるのだそう。
うーん、これは子供が来たがるぞ、それでもってじゃんじゃん食べるぞ。何というあざといシステムなんだ。
寿司屋ってのは本来「カウンター越しに注文して、目の前で職人さんに握ってもらうもんだろ」
とも思うんですが、ここまでやってくれると脱帽です。ハイテクで合理化するだけでなく、気配りやエンターテイメントも忘れていないところがあっぱれでした。
おまけ:
「注文用端末も画面が大きくなって、デザインがスッキリしたな」と思ってよく見たら・・・
iPadでした。専用端末を開発するより安上がりだったのね。