注文住宅における無添加住宅とは?箕面市の業者が無添加住宅を解説します!
注文住宅の中には、無添加住宅と呼ばれる家があります。
無添加住宅とは、人工的な化学物質を使用しない健康に優しい住宅のことです。
無添加住宅には、健康に優しい以外にもどのような特徴があるのでしょうか。
そこで今回は、箕面市の注文住宅業者が無添加住宅について解説します。
□無添加住宅とは
無添加住宅はどのような家なのでしょうか。
無添加住宅とは、シックハウス症候群の原因となる化学物質の発生を防ぐために、人工的な化学物質を含まない自然素材を満遍なく利用した家のことです。
住む人の健康を守ってくれるので、無添加住宅は別名健康住宅とも呼ばれます。
しかし、この無添加住宅はただ住む人の健康を守るだけの家なのでしょうか。
無添加住宅には、健康を守ること以外にも様々な特徴があります。
特徴は大きく分けて3つあるので、1つずつ確認していきましょう。
1つ目は、夏でも冬でも快適に暮らせることです。
日本には春夏秋冬があるので、1年中気温や湿度が変わって大変ですよね。
無添加住宅では、自然由来の自然素材を使っているので、室内の温度や湿度の調整が優れています。
そのため、1年を通して住んでいて気持ちの良い環境が生まれます。
2つ目は、経年変化を楽しめることです。
小さな子供のいるご家庭では、子供の成長を見守るのは楽しいですよね。
無添加住宅では、まるで我が子の成長を楽しむかのような、自然素材特有の経年変化を楽しめます。
自然素材は自然の状態のまま利用する素材なので、生きています。
そのため、時間が経つにつれて色や質感が変わるので、見た目や雰囲気が深みのあるものに成長します。
同じ見た目をして変化をしない家よりも飽きにくいですよね。
また、お手入れをしっかりしていれば長持ちし、愛着も湧いてくるので家とともに成長していきたい人にぴったりです。
3つ目は、素材感やデザインが魅力的なことです。
せっかく注文住宅で家を建てるのだから、素材感やデザインが魅力的な家がいいですよね。
無添加住宅では、様々な自然素材を満遍なく使って職人が丁寧に作るので、世界に1つだけの魅力的な家に仕上がります。
そのため、ただ生活をする場所に留まらず、自然素材が持つ特有の素材感や職人の技によって凝られたデザインの両方を楽しめます。
□無添加住宅は空気環境を良くする
家族が安全で健康的に暮らすためにはどのようなことに気をつける必要があるのでしょうか。
人によっては、家の耐震性や耐火性を思い浮かべると思います。
しかし、健康的に過ごすためには室内の空気環境を良くすることが大切です。
なぜ室内の空気環境が健康を保つために重要なのでしょうか。
人間は生きている間に体内に取り入れる物質の中で、最も多いものが室内の空気で全体の6割を占めます。
飲み物や食べ物よりも多いことに驚いたのではないでしょうか。
室内の空気は自分で選択して取り入れることができないので、新鮮な空気を取り入れるためには室内の空気環境を良くすることが大切です。
そして、室内の空気環境を良くできる家として、無添加住宅は最適です。
なぜ無添加住宅は空気環境を良くできるのでしょうか。
それは、無添加住宅では人体にとって有害な化学物質を含まない自然素材を使っているので、空気が汚れにくいからです。
室内の空気環境を決めるのは使われた素材なので、人体に危険のない物質が使われた家が安全です。
無添加住宅では、まるで自然の中にいると思うほど室内の空気を綺麗に保てます。
□まとめ
今回は、無添加住宅について解説しました。
無添加住宅は、自然素材を満遍なく利用した健康的な住宅だけでなく、夏や冬も過ごしやすく、経年変化を楽しめ、素材感やデザインが魅力的といった特徴があります。
また、無添加住宅は安全で健康的に過ごすために重要な室内の空気環境を良くしてくれます。